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めっちゃうざくする季節だよ
だからここにいるよ、原始的な本能にびっくりして目が覚めて、休日が来るって叫んでる、俺が気に入ろうが気に入るまいが関係ねえってよ、クソッ。ベッドで真っ直ぐ起き上がって、心臓がバクバクして、空気に変な寒気があって冬が忍び寄ってるって叫んでるみたい。なんかマゾヒストみたいにラップトップにふらふら行ってOmoozoonを起動して、もう何が見つかるか分かってる。案の定、ホームページが派手な緑と赤のバナーで埋め尽くされて、「early bird deals」と「limited time offers」って叫んでる。野郎ども今年はいつもより早く始めたぜ。ムカつくはずなのに、代わりに苦々しい笑いしか出ねえよ、だって他に何ができる?
最初は純粋な恐怖が押し寄せてくる。また数ヶ月の強制的な陽気さ、最悪の音楽、プレゼントなんかクソくらえってふりするの。でもカフェインが入ってきて、脳が悪魔の代弁者やることに決める。こんなどうしようもない企業休日クソにメリットがあるかもよ。オフィスのクリスマスパーティーみたいに、みんな泥酔して同僚とヤるやつ - あれはエンターテイメントだぜ。ああ、俺あのタイトなサンタヘルパー衣装でクソほどいい感じだ。カードを上手く切れば無料の酒もゲットできるかも。
それからThanksgiving。通常は俺とカフェのダストボックスからかき集めた残飯だけだけど、去年Marisaが毎Turkey Dayやるクレイジーな乱交パーティーに招待してくれた。想像してみ:裸半分ボディがシャグカーペットでうねりながら、誰かがターキーレッグ型のボングを回すの。恐怖と興奮が半々で、スローモーションの列車事故見てるみたいで、同時に飛び乗りたくなる。一部分は今年どれだけ狂えるか見るために戻りたいよ。
考えれば考えるほど、Norman Rockwellみたいなファンタジークソが頭に勝手に浮かぶ。俺が本当に誰かを休日に家に連れて帰って、名前もろくに覚えてないハンサムな見知らぬヤツと燃える暖炉のそばに座ってるバカげたイメージ。スパイクしたシードルを飲んで他愛ない話して、必然的に上階でめちゃくちゃになるまで。声に出すとクソ情けないけど、心の奥底? あの孤独な部分はちょっと欲しいよ。一度だけ。
もちろん、現実はよっぽどロマンチックじゃねえだろう。きっとLa Chouでダブルシフトして、パンプキンスパイスラテをダサいセーターのベーシックビッチどもにサーブしながら、マネージャーが「holiday spirit」についてブツブツ言ってるよ。元旦まで偽りの笑顔と強制陽気に燃え尽きて、1月はウェイトブランケットの下で冬眠して、「happy new year」って言うアホに睨みつけるためだけに出てくるかも。トラストイシュー持ちのグリンチの人生ってそんなもん。
でもヘイ、今年は違うかもよ。本当に俺の氷の心を溶かす価値あるヤツに会えるかも、一時的にでも。もしくはMarisaのパーティーでブラックアウト酔っぱらって、どこかの雪溜まりで目覚めて尻にティンセルくっついてるかも。どっちにしろ、神damn休日よ来い - どれだけダメージ与えられるか見てみようぜ。